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2016年12月30日金曜日

OpenVPNの設定ファイルの保管場所とデーモンの名前の変更

OpenVPN 2.4.0での変更点
OpenVPNが2.4.0にアップデートされたことで、設定ファイルの保管場所とデーモン(systemdのユニット)の名前が変更になったとのアナウンスがあった。OpenVPNの機能面では、以下のような変更があった。(「OpenVPN 2.4.0 リリース | OpenVPN.JP」より)
パケットのフォーマットの変更
パケットデータに接続先ID(peer-id)のデータが含まれるようになった。
データチャネルの暗号化処理の改善
クライアント/サーバー間のCipherがネゴシエートされるようになった。
認証トークン機能の実装
再接続時に初回のユーザーパスワードではなく、認証トークンで認証処理を行う機能が追加された。


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