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2017年5月5日金曜日

Linux上でiTunesを使う(Windows 10使用)

Linux上でのiPhone管理 関連記事
Linux上でiPhoneを管理する方法についての記事は、「LinuxでiPhoneを管理する」のページに、まとめてあります。

Linux上でiTunesを使う
Linuxをメインで使っていると、iTunesが使えないためiPhoneの管理で困る。現状、Linux上でiPhoneを管理するには、仮想マシン上のWindowsにiTunesをインストールして管理するしかない。Wine等のエミュレータでは、iTunesは完全には動かない。

この記事では、Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストールし、iTunesを使えるようにする方法を解説する。

環境
この記事の内容は、以下の環境で実行している。
  • ゲストOS:Windows 10 (64 bit)
  • ホストOS:Arch Linux x86_64
  • 仮想環境:VirtualBox

Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストール
Linux上でiTunesを使えるようにするために、Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストールする必要がある。

仮想マシンの作成とWindowsのインストール方法は、「Linuxマシン上でWindowsを使う」のページを、参考にしてください。

仮想マシン上のWindowsにiTunesをインストール
仮想マシン上にWindowsがインストールできたら、iTuensをインストールする。iTunesのインストールは、通常のWindowsにiTuensをインストールする方法と変わらない。

まず、仮想マシン上のWindows 10を起動する。


Windows 10が起動したら、Microsoft Edge(インターネットエクスプローラ)を起動する。


Microsoft Edgeから、AppleのiTunesダウンロードサイト(「iTunes - iTunesを今すぐダウンロード - Apple(日本)」)にアクセスして、iTuensのインストーラーをダウンロードする。


ダウンロードしたインストーラーを、実行する。「次へ」をクリック。


iTunesのインストールが開始する。


インストールが終了すると、iTuensが起動する。インターネット上の情報をダウンロードして、ライブラリに反映するか聞かれるので、「同意します」をクリック。


これで、Linux上でもiTunesを使えるようになる。



参考:
[1]LinuxでiPhoneを管理する

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