IBus MozcとFcitx Mozcの開発状況
インプットメソッドをIBusからFcitxに切り替えることにした。GNOMEと相性がいいことからIBusを使い続けてきたが、MozcのFcitx版(fcitx-mozc)がArch Linuxの公式リポジトリに登録されて久しいことや、以前の記事にも書いたが、ibus-mozcがそのうち廃止になるっぽいこと [1] 、Ubuntu 15.10でもデフォルトのIMがFcitxに切り替わったこと [2] 、とかを考えると、そろそろFcitxに切り替えようという気になった。こんな状況になっては、IBusを使っているのが悪あがきに思えてきた。以前、Fcitxを使ってみたことはあるが、結局IBusにもどしてしまった。今回は、もうIBusに戻さないことに決めて、IBusとibus-mozcのアンインストール、及びFcitxとfcitx-mozcのインストールと初期設定を行ったので、その方法を記事にしておく。環境は、GNOME 3.18.2, jp 106(日本語キーボード)。
記事の最後に、ディスプレイサーバーとしてWaylandを使った環境下でFcitx Mozcを使う際の注意点を書いた。Waylandを使っている人は最後まで確認してほしい。
IBusの削除
IBusと関連パッケージのアンインストール
pacmanからIBusとIBusの関連パッケージをすべてアンインストールする。libibusはgnome-control-centerによって必要とされているため、削除できない。GNOME環境でなければ、libibusもアンインストールしていいと思う。# pacman -Rsn ibus ninja zinnia ibus-mozc mozc
checking dependencies...
:: avahi optionally requires python2-dbus: avahi-discover
Packages (6) python2-dbus-1.2.0-5 ibus-1.5.12-1 ibus-mozc-2.17.2313.102-1 mozc-2.17.2313.102-1
ninja-1.6.0-2 zinnia-0.06-4
Total Removed Size: 37.56 MiB
:: Do you want to remove these packages? [Y/n] y
:: Processing package changes...
(1/6) removing ibus-mozc [#####################################] 100%
(2/6) removing mozc [#####################################] 100%
(3/6) removing zinnia [#####################################] 100%
(4/6) removing ninja [#####################################] 100%
(5/6) removing ibus [#####################################] 100%
(6/6) removing python2-dbus

