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2021年8月17日火曜日

【GNOME】Conkyが自動起動しなくなった時の対処法

Conkyが自動起動しなくなった
以前のアップデートで、Conkyが自動起動しなくなっていた。ほっておけば治るかと思っていたが、そうもいかず。設定ファイルをいじってみたら、Conkyの起動までの待機(ポーズ)の時間が短かったことが原因だと分かった。

これまで、問題なくConkyは起動していたので、何かアップデートの際に問題が起きた可能性が高い。2021年6月に、デスクトップ環境がGNOME 40にアップデートしており、アップデートにより起動時のGNOME初期画面が変わったことが影響している気がする。

この記事では、Conkyが自動起動しなくなった原因と、その対処法について解説する。


2019年12月31日火曜日

Linuxでキーボードレイアウトが日本語配列にならない時の対処法

Linuxでキーボードレイアウトが日本語配列にならない
Linuxのインストールした直後や、ソフトウェアアップデートをした直後にキーボードレイアウトが英語キーボードの配列になってしまい、日本語のレイアウトにできないことがある。

Linuxのキーボードレイアウトの設定は、様々なソフトウェアが関与しているので設定がややこしい。さらに最近は、XorgからWaylandにウィンドウサーバーが変更されており、昔と設定方法が変わってきている。

かく言う私も、Linuxのアップデート後にキーボードレイアウトが日本語にならないトラブルに何度もあっており、最近もそのトラブルにあった。トラブル解決のために色々と調べてみて、分かったことを記事にしようと思う。

この記事では、Linux環境でキーボードレイアウトを日本語にする際にチェックするポイントをまとめておく。


2018年9月23日日曜日

Linuxでヘッドフォンから音が出なくなった時の対処法

アップデート後にヘッドフォンから音が出なくなった
先日、Arch Linuxのパッケージをアップデートしたら、ヘッドフォンから音が出なくなっていた。最近、Arch Linuxを起動するたびに音声がミュートになっていることが多く、何か変な感じがしていた。GNOMEのバージョンを、3.30にアップデートしたタイミングで出なくなったのだろうか…

ヘッドフォンは、マザーボード(ASUS P8Z77-M PRO)のオンボードのサウンドカード(マザーボードのバックパネルI/Oのステレオピンジャック)につなげて使っていた。

音声の設定をいじった結果、ALSAのAuto-Muteの設定を無効にすることで、ヘッドフォンから音が出るようになることが分かった。その内容を記事にまとめておく。


2018年9月22日土曜日

GNOME 3.30インストール|GNOME 3.30の特徴と変更点

GNOME 3.30のリリース
2018年9月5日に、GNOME 3.30がリリースされた。前回のGNOME 3.28でのアップデートに比較して、あまり大きな変更点はない。

GNOME 3.30になり、デスクトップ環境自体のシステムのリソース使用が削減されたとのこと。最近開発が進んでいる、GNOMEのサンドボックス(アプリケーション用の仮想環境)「Flatpak」もアップデートされている。Ubuntuのサンドボックス「Snaps」も開発が進んでいるため、今後どちらが広く普及するのか気になるところ。

細かい変更点だが、GNOME 3.30になりファイルブラウザ(Nautilus)のアドレスバーのデザインが変わっていたり、「設定」のデバイスメニューにThunderboltが追加されたりしている。

Arch Linuxの公式リポジトリにパッケージが登録されたので、早速インストールして使ってみた。


2018年7月16日月曜日

GNOMEのtrackerを無効化する方法

GNOMEのtrackerを無効化する
GNOMEのtracker関連のツール(tracker-miner-fs, tracker-extract, tracker-store)が、バックグラウンドでCPUに過剰に負荷をかけ、PCの動作が重くなることがある。バックグラウンドのプロセスで原因がよく分からないまま、PCが重くなってしまうのでかなりイライラすると思う。

trackerにより動作が重くなったPCの不具合を解消する方法は、以下のページにまとめてある。この方法では、tracker自体は無効にしなくて解決できる方法なので、trackerよって動作が重くなったPCを改善したい場合は、まず以下の方法を試してみてほしい。

2018年7月16日
GNOMEのtrackerによってCPU負荷が高くなりPCが重くなる時の対処法 | 普段使いのArch Linux

上のページの方法で、どうしても解決できない場合はこの記事の方法でtrackerを無効にしてみることをオススメする。間違っても、依存関係を無視してtrackerをアンインストールしてはいけない。


GNOMEのtrackerによってCPU負荷が高くなりPCが重くなる時の対処法

GNOMEのtrackerによってCPU負荷が高くなりPCが重くなる時の対処法
GNOMEのtracker関連のツール(tracker-miner-fs, tracker-extract, tracker-store)によって、CPU負荷が高くなりPCの動作が重くなることがある。

trackerはGNOMEが採用している、ファイル検索エンジン。ファイルの名前だけではなく、ファイルの中身まで検索できるようにインデックスを作成してくれるので、非常に便利なツールではある。しかし、バックグラウンドで常駐するため、trackerが原因でいつの間にかPCが重くなったり、その原因もよく分からなかったりするので、かなり厄介な側面も持っている。

自分も、デスクトップ環境としてGNOMEを使っているので、trackerによってPCが重くなる不具合はたまに経験していた。しかし、trackerの不具合は突然発生したり突然解消されたりして、あまり原因がよく分かっていなかった。

最近、かなりtrackerによるリソースの消費が常態化してきたので、trackerの過剰なCPU消費の不具合の原因とその解消方法を調べてみた。

色々試行錯誤した結果、trackerによってCPUの負荷が高くなる原因とその対処法が分かったので、この記事にまとめておく。trackerのCPU負荷によりPCが重くなっている場合は、この対処法を是非試してみてほしい。


2018年5月20日日曜日

UbuntuのDockを常に隠して非表示にする方法

UbuntuのDockを常に隠して非表示にする方法
2018年4月27日にUbuntu 18.04 LTSがリリースされ、さらに2018年5月15日に日本語Remix版もリリースされた。

個人的に一番うれしかった変更点としては、Ubuntu 18.04 LTSからGNOMEがデフォルトのデスクトップ環境として使われるようになったこと。早速、Ubuntu 18.04 LTSをインストールして使ってみた。

デスクトップ環境はGNOMEになっているものの、見た目は思ったよりUnityな感じの仕上がり。普段GNOMEを使っている者としては、左側のサイドバー(いわゆる、Dock)が常に表示されているのが気に入らない。

そこで、Dockを常に非表示にする方法を調べてみた。その結果、意外と簡単に非表示にする設定が分かったので、記事にまとめておこうと思う。


2018年3月27日火曜日

GNOMEのファイルマネージャ(Nautilus)のウィンドウ位置とサイズを記憶する

GNOMEのファイルマネージャ(Nautilus)のウィンドウ位置とサイズを記憶する
GNOMEのデフォルトのファイルマネージャは、Nautilus(現在の正式な名前は"File")が使われている。

Nautilusのウィンドウ位置とサイズは以前は、dconf-editor(gsettings)で設定することができた。いつからか覚えていないが、Nautilusのウィンドウ位置が固定できていなくなっていた。

この記事では、Nautilusを含めたGNOME系のアプリケーションのウィンドウの位置とサイズが、現在どのように設定・管理されているのか調べてみた。

結論から言ってしまうと、「GNOMEではデフォルトでウィンドウのサイズは記憶できるが、ウィンドウの位置は固定できない」という状態である。ウィンドウの位置を固定したい場合は、ウィンドウマネージャを変える必要がある。


GNOME 3.28インストール|GNOME 3.28の特徴と変更点

GNOME 3.28をインストール
2018年3月14日に、GNOME 3.28がリリースされた。先日、Arch LinuxでもGNOME 3.28パッケージの提供が開始されたため、早速GNOME 3.28をインストールしてみた。

GNOME 3.28ではデフォルトのフォントのCantarellフォントがアップデートされたり、ファイルブラウザ(Nautillus)に新しい機能が追加されたりしている。

GNOME 3.28は、Ubuntu 18.04 LTS(Bionic Beaver)⁠のデフォルトのデスクトップ環境として採用されることとなっており、多くのLinuxユーザーが使うことになるためその注目度も高い。(「UbuntuでUnityが廃止されGNOMEが復活 | 普段使いのArch Linux」

この記事では、GNOME 3.28でアップデートされた内容について気になったところを紹介する。


2018年2月12日月曜日

Linuxおすすめデスクトップ環境人気ランキング

おすすめのLinuxデスクトップ環境は?
デスクトップ環境選びは、Linuxの使い勝手を決めるためとても重要。デスクトップ環境には、色んな種類があってどれが人気なのかいまいち分からない人も多いと思う。

この記事では、どのデスクトップ環境が人気なのか、Googleの検索数を基準にして調べてみた。やはり、検索数が多いほどユーザー数が多かったり話題に上がったりするため、デスクトップ環境としては人気が高くなっている。

取り急ぎ、人気ランキングを紹介します
ちょっと記事が長くなってしまったので、今回調べた人気ランキングをまず紹介しておく。ここ最近1年間(2017年2月〜2018年1月)の日本国内でのデスクトップ環境の人気ランキングは、以下の順位に。

順位 デスクトップ環境 検索数の割合 [%]
1 GNOME 42
2 MATE 21
3 KDE 16
4 Xfce 12
5 LXDE 9
(※Googleでの検索数を基準。UnityとCinnamonは除く。)

2017年9月17日日曜日

Wayland上でVLCがフリーズする

Wayland
Waylandとはディスプレイサーバーの1つであり、これまで多くのディストリビューションで使われてきたXサーバーの代替として開発されている。最近はGNOMEでWaylandがデフォルトのディスプレイサーバーとして使われるようになっており、多くのディストリビューションで採用され始めている。

Waylandは、Xサーバーと比較しても遜色ない程度に使えるようになってきているが、まだ所々不具合がある。最近、本格的にWaylandを使い始めて気づいた不具合について記事にしておく。


2017年4月30日日曜日

GNOME 3.24 インストール | 追加機能と変更点

GNOME 3.24のリリース
2017年3月22日にGNOME 3.24(コードネーム:Portland)がリリースされた。GNOME 3.22からの変更点と、使ってみた感想をまとめておく。

GNOME 3.24では、以下のような機能が追加された。
  • Night Light機能の追加
  • Recipesアプリの追加
  • GNOME Settingsの表示の一部変更


2017年4月8日土曜日

UbuntuでUnityが廃止されGNOMEが復活

Ubuntu 18.04 LTSでは、GNOMEが標準のデスクトップ環境に
Ubuntuに標準で搭載されるデスクトップ環境が、UnityからGNOMEに戻る。Ubuntuと言えども、ひとつのディストリビューションのために、デスクトップ環境を開発し続けるのが難しくなったのだと思う。GNOME時代のUbuntuはお世話になっていたので、少し懐かしい気持ちになる。

Unity廃止の背景には、モバイルデバイス分野でのUbuntuの撤退があるらしい。モバイル分野からの撤退に伴い、モバイル向けに開発されていたUnity 8の開発も中止。更に、Unity 7はすでにメンテナンスモードとなっているため、Unity 8の開発中止ということは、Unity自体の開発中止となるとのこと。

最近は、ディスプレイサーバーのX11からの切り替えが進められており、「Ubuntuは独自にMirを開発、GNOMEなどはWaylandを採用」のように、デスクトップ環境周りの開発がゴタゴタしていた。

GNOMEユーザーとしては、Ubuntuでの採用により、GNOMEの開発が活発になってくれればと思う一方で、GNOMEが変にUbuntu色に染まっていってしまわないかという懸念も感じてしまう。

GNOMEが搭載される、LTS版 Ubuntuのリリースは18.04 LTSからなので、本格的にUbuntu/GNOMEユーザーが増えるのはまだ先になりそう。今後、Unity嫌いでUbuntuを離れていたユーザーがUbuntuに戻ったり、UbuntuでGNOMEに慣れたユーザーが、GNOMEを標準搭載しているUbuntu以外のディストリビューション(Fedoraなど)に、移ったりするようになると思う。


2016年10月29日土曜日

GNOMEでWaylandを使う

Waylandとは?
Waylandとは、Xウィンドウシステムの代替のウィンドウサーバーのこと。Wayland自身はプロトコル(ライブラリ)であるため、実際ウィンドウの描画をするためにはコンポジタが必要になる。これまで、Wayland用のコンポジタとしては、westonが有名でありWaylandを使うためには、westonをコンポジタとして利用する必要があった。

WaylandコンポジタとしてのGNOME
しかし、以下の通りGNOMEもバージョン3.14からWaylandのコンポジタとして動作するようになった。(初期のサポートはバージョン3.10)
バージョン 3.14 から、GNOME は Wayland を使ってデスクトップを動作させることができるようになりました。Gnome コンポジタは X を使用しなくても動かすことができ、Wayland のシステムコンポジタとして動作します。本番環境で使えるほど安定しているとされていますが、まだサポートされていない機能もいくつか存在します (Gnome のドキュメントを参照)。Gnome デスクトップでは、X を使用するアプリケーションは XWayland で動作します。 (Wayland - Arch Wiki)
そして、GNOME 3.22ではXorgの代わりに、デフォルトでWaylandをウィンドウサーバーとして使うようになった。ちなみに、Waylandに対応していないソフトウェアは、XWaylandを利用して動作する。

GNOME 3.22 (Wayland) でVLCがクラッシュする時の対処法

GNOME 3.22のアップデート後、VLCがクラッシュする
GNOME 3.22にアップデートしてから、VLCがクラッシュするようになった。原因はGNOME 3.22になってからWayland (XWayland) が、デフォルトのディスプレイサーバーとして使われるようになったためである(Fedora 24のGNOME 3.20では、Waylandをデフォルトのウィンドウサーバーとして採用することは、見送られている)。


2016年10月16日日曜日

GNOMEのアップデート後に日本語入力できない

GNOMEのアップデート後、日本語入力できない
GNOME 3.22のアップデート後、GNOME TerminalやNautilus、gedit等のGNOME系のアプリケーションで日本語入力ができなくなった。キーボードレイアウトが英語レイアウトに変わってしまったのと、日本語レイアウトにしても、「Ctrl + Space」及び「全角/半角キー」がともに効かず、FcitxのMozcが有効にならない。

目立った不具合は、日本語入力ができないだけだが、アプリケーション起動後に一定時間ビジー状態になったり、Nautilusがクラッシュしたりする現象もあるので、GNOME 3.22はマイナーなアップデートがされた後にインストールしたほうがいいと思う。

環境は、GNOME 3.22.1、Fcitx 4.2.9.1、fcitx-mozc 2.17.2313.102-1、Kernel 4.7.6-1-ARCH x86_64。Firefox等のGNOME系のアプリケーション以外のアプリケーションでは、日本語入力できる。症状をまとめておく。

GNOME 3.22インストール | 主な追加機能・変更点

GNOME 3.22: Karlsruheの変更点
9月21日にGNOME 3.22がリリースされた。Arch Linuxでもリポジトリに登録されて、インストールできるようになったので、早速インストールしてみた。Waylandのデフォルト化、GNOME SoftwareへのFlatpak(アプリケーション仮想化フレームワーク、サンドボックス)の統合、Nautilusのファイルリネーム機能追加、dconf editorのデザイン変更等があった。




2016年4月21日木曜日

GNOME 3.20インストール | 特徴と変更点

GNOME 3.20インストール
GNOME 3.20が2016年3月23日にリリースされた。Arch Linuxでもリポジトリにパッケージが登録されたので、GNOME 3.20にアップデートした。GNOME 3.20になりNautilus、Photos、キーボードショートカット等の機能強化があった。



2016年3月21日月曜日

Arch Linuxインストール (デスクトップ環境・日本語化編) | X, GNOME, 日本語フォント, 日本語入力の設定

インストール関連記事
インストール関連記事は「Arch Linuxインストール」のページにまとめてあります。それぞれ好みの設定の記事を見つけて、参照してください。

GUIをインストールする前の準備
Arch Linux本体のインストールができたら、GUI環境をインストールする。OSのインストールをまだしていない方は、「Arch Linuxインストール」のページの「OSインストール編」を参照してください。

ここでは、GUI環境としてGNOMEをインストールする方法を解説する。GNOMEは、多くのユーティリティソフトを含み設定ツールも完成されている。初めてインストールする場合は、まずはGNOMEを使ってみるといいと思う。

2016年2月14日日曜日

IBus MozcからFcitx Mozcへの切り替え

IBus MozcとFcitx Mozcの開発状況
インプットメソッドをIBusからFcitxに切り替えることにした。GNOMEと相性がいいことからIBusを使い続けてきたが、MozcのFcitx版(fcitx-mozc)がArch Linuxの公式リポジトリに登録されて久しいことや、以前の記事にも書いたが、ibus-mozcがそのうち廃止になるっぽいこと [1] 、Ubuntu 15.10でもデフォルトのIMがFcitxに切り替わったこと [2] 、とかを考えると、そろそろFcitxに切り替えようという気になった。こんな状況になっては、IBusを使っているのが悪あがきに思えてきた。

以前、Fcitxを使ってみたことはあるが、結局IBusにもどしてしまった。今回は、もうIBusに戻さないことに決めて、IBusとibus-mozcのアンインストール、及びFcitxとfcitx-mozcのインストールと初期設定を行ったので、その方法を記事にしておく。環境は、GNOME 3.18.2, jp 106(日本語キーボード)。

記事の最後に、ディスプレイサーバーとしてWaylandを使った環境下でFcitx Mozcを使う際の注意点を書いた。Waylandを使っている人は最後まで確認してほしい。

IBusの削除
IBusと関連パッケージのアンインストール
pacmanからIBusとIBusの関連パッケージをすべてアンインストールする。libibusはgnome-control-centerによって必要とされているため、削除できない。GNOME環境でなければ、libibusもアンインストールしていいと思う。
# pacman -Rsn ibus ninja zinnia ibus-mozc mozc

checking dependencies...
:: avahi optionally requires python2-dbus: avahi-discover

Packages (6) python2-dbus-1.2.0-5  ibus-1.5.12-1  ibus-mozc-2.17.2313.102-1  mozc-2.17.2313.102-1
             ninja-1.6.0-2  zinnia-0.06-4

Total Removed Size:  37.56 MiB

:: Do you want to remove these packages? [Y/n] y
:: Processing package changes...
(1/6) removing ibus-mozc                                            [#####################################] 100%
(2/6) removing mozc                                                 [#####################################] 100%
(3/6) removing zinnia                                               [#####################################] 100%
(4/6) removing ninja                                                [#####################################] 100%
(5/6) removing ibus                                                 [#####################################] 100%
(6/6) removing python2-dbus