2018年11月25日日曜日

IPv6を有効にした回線でIPv4接続を使う方法

IPv6を有効にした回線でIPv4接続を使う
IPv6を有効にした回線であっても、IPv4接続を使うことができる。IPv6を有効にしている回線でIPv4接続を使いたい場合であっても、IPv6のオプションを無効にする必要はない。

IPv6を有効にしている回線でIPv4接続を使いたい場合は、ルーターをIPv4接続の設定にして通信すればよいので、特に難しい設定はない。

この記事では、IPv6を有効にした回線でIPv4接続を使う方法を解説する。


2018年11月18日日曜日

【IPv6ルーター】Aterm WG2600HP3でIPv6 High Speedを有効にしてIPv6接続の高速化を検証

【IPv6ルーター】Aterm WG2600HP3でIPv6 High Speedを有効
先日、IPv6ルーターとして使用しているNEC Aterm WG2600HP3のファームウェアをバージョン2.0.0にアップデートした。

今回のアップデートでは、NECの独自技術の「IPv6 High Speed」機能が有効になり、IPv6接続の通信速度が向上すると宣伝されている。「IPv6 High Speed」機能については、購入当初は未対応で、2018年10月のファームウェアアップデートで対応予定となっていた。

実際にAterm WG2600HP3のファームウェアをアップデートして、「IPv6 High Speed」を有効にしたルーターを使って、IPv6接続の通信速度がどの程度高速化されるか検証してみた。


【IPv6ルーター】NEC Aterm WG2600HP3のファームウェア更新方法

【IPv6ルーター】NEC Aterm WG2600HP3のファームウェア更新
現在、IPv6ルーターとしてNECのAterm WG2600HP3を使っている。2018年10月15日にファームウェアのバージョン2.0.0がリリースされたので、今回Aterm WG2600HP3のファームウェアをアップデートした。

Aterm WG2600HP3は今回のファームウェアアップデートで、NEC独自のブースト機能(IPv6 High Speed)が追加される。そこで、Aterm WG2600HP3のファームウェアをアップデートして、「IPv6 High Speed」を有効にすることにした。

この記事では、IPv6ルーターのAterm WG2600HP3のファームウェアをアップデートする方法を解説する。


IPv6接続が遅くなる3つの原因とその対処法

IPv6接続が遅くなる原因とその対処法
IPv6接続のサービスが多くのプロバイダーで提供されるようになって、IPv6を利用する人も増えてきていると思う。最近では、IPv6接続に対応したルーターなどの製品も増え、ハード面でもIPv6対応が進んできている。

しかしながら、これまでIPv4接続が主流だったため、IPv6に対応していないネットワーク機器が残っていたり、ネットワークの設定がIPv6で接続する設定になっていなかったりする場合もある。そのような場合、IPv6の接続速度が遅くなったり、IPv6接続できなかったりする状態に陥ってしまう。

この記事では、IPv6接続が遅くなってしまう原因とその対処法を3つのケースに分けて紹介する。


2018年11月12日月曜日

LinuxでIPv6接続できているか確認する方法

LinuxでIPv6接続できているか確認する
LinuxでもIPv6接続で利用している人はあまりいないかもしれない。IPv6接続はインターネット回線の速度を速くしてくれるが、Linuxユーザーだと回線速度を必要とするオンラインゲームや、定額制動画配信(SVOD)などの利用者が少なくIPv6の必要性を感じるユーザーが少ないと思う。

また、IPv6接続を使うと固定IPv4アドレスが使えなくなってしまうので、Linuxを使って固定IPv4アドレスでサーバーを運営している人が多いのも、LinuxでIPv6が広まりにくい原因の1つだと思う。

最近のLinuxであれば、どのディストリビューションであってもデフォルトでIPv6接続を利用できるようになっている。LinuxユーザーでIPv6接続を導入しているユーザーは多くないかもしれないが、LinuxでIPv6接続できているか確認する方法を、この記事にまとめておく。


2018年11月11日日曜日

Windows 10でIPv6接続できない原因とその対処法

Windows 10でIPv6接続
WindowsではWindows Vista以降(サーバーバージョンはServer 2008以降)で、IPv6接続できる機能が標準で装備されている。最近のOSやパソコンであれば、IPv6は問題なく使える。

Windows 10については、IPv6接続が可能な環境の場合、IPv6接続を優先して使うようにデフォルトで設定されている。しかし、インターネット接続の設定を変更していたり、ルーターの設定が間違っていたりするとIPv6でインターネット接続できない。

IPv6接続が本格的に普及し始めたのはまだ最近なので、IPv6接続の設定に慣れていない人も多いと思う。この記事では、Windows 10でIPv6接続できない時に原因となる設定と、IPv6接続できない場合の対処方を紹介する。


Windows 10でIPv6接続できているか確認する方法

Windows 10でIPv6接続できているか確認する
最近は、多くのプロバイダーでIPv6接続のサービスが提供されているため、IPv6ユーザーも増えてきていると思う。

IPv6接続を使えば、回線速度の容量が大きいためインターネット回線混雑時に、インターネット回線が遅くなることが無いため、インターネットの速度が遅くなるあのイライラから開放される。

ほとんどのプロバイダーで、IPv6接続のサービスは無料で利用できるのでまだ利用していない人は、ぜひ使ってみてほしい。

この記事では、Windows 10上でIPv6接続できているか確認する方法を紹介する。


IPv6回線の速度測定にオススメする回線速度測定サイト3選

IPv6回線の速度測定
インターネット回線をIPv6化することで、IPv4と比べて回線速度が大幅に速くなる。また、インターネット回線が混雑する夜間であっても、IPv6回線であれば回線速度が遅くなることもない。

しかし、IPv6は回線速度が非常に速いため、回線速度を正確に測定することが難しい。測定サイトによってばらつきがあったり、1つの測定サイトであっても時間帯によってばらつきが出たりする。

そこで、IPv6回線を使って安定して正しい回線速度を測定できるサイトを調べてみた。この記事に、実際にIPv6回線を使って回線速度を測定した結果と、IPv6回線の速度測定にオススメする3つのサイトをまとめたので、IPv6の回線速度測定をする際に参考にしてほしい。


2018年11月10日土曜日

【au】iPhoneがSIMロック解除されているか確認する方法

iPhoneがSIMロック解除されているか確認する
携帯電話会社から購入したiPhoneは、購入した携帯電話会社のSIMカードしか使えないようになっている。これがいわゆる、「SIMロック」。以前はこのSIMロックを解除することが出来ないようになっていたが、最近は自由にSIMロック解除できるようになっている。

SIMロックを解除することで、格安SIMのSIMカードを使えるようになったり、海外旅行する際に現地のプリペイドのSIMカードを使えるようになったりするので非常に便利。

SIMロックを解除することで、何かサービスを受けられなくなったり、iPhoneの電波受信が悪くなったりすることは無い。したがって、SIMロック解除をしていない人はSIMロックを解除しておくのがオススメ。

この記事では、auから購入したiPhoneがSIMロック解除されているか確認する方法を紹介する。