2018年7月8日日曜日

ANA無料Wi-Fiサービスの対応機種と対応路線のまとめ

ANA無料Wi-Fiサービスの対応機種と対応路線
2018年4月1日より、ANAのWi-Fiサービスの無料化がスタートした(ANA国内線「ANA Wi-Fi Service」が2018年4月1日無料に! |ANA)。

無料Wi-Fiサービスを使えば、飛行機に乗っている間もSNSやライン、メール、インターネットを使うことができ、非常に便利。飛行機に乗っている間も退屈せずに過ごせる。

ただし、無料Wi-FiサービスはANAの全ての便、飛行機が対応しているわけではないので、注意が必要。この記事では、ANAの無料Wi-Fiサービスが対応してる飛行機の種類と、対応している路線についてまとめてみた。


国内線と国際線はどちらもWi-Fiサービスに対応?
まず、国内線と国際線について。ANAの無料Wi-Fiサービスは、国内線のみの対応となっている。

移動時間の長い国際線が対応していないのは残念。なので、国際線に乗る際、飛行機の中で寝ることがなかなかできない人は、機内での暇つぶし対策は別の方法で準備する必要がある。

利用頻度は断然、国内線の方が多いはずなので、国内線の利用だけで十分という人の方が多いとは思う。

無料Wi-Fiサービスに対応している飛行機の機種は?
現在、ANA全ての便が無料Wi-Fiに対応しているわけではない。大きな空港を結ぶ主要路線を飛行している便の多くは対応しているが、マイナーな空港を発着する便は対応していないこともある。

下の表が現在の、ANAの無料Wi-Fiサービスへの対応状況。やはり、主要路線に使われる新しくて大きい機種ほどWi-Fiへの対応率が高くなっている。

ANA Wi-Fi Service 対象機材(2018年4月時点)
◎ 全ての機材でWi-Fi可能 A321(321), B787-9(789), B787-8(78P), B777-300(773)
○ 一部の機材でWi-Fi不可 B777-200(772), B767-300(76P), B737-800(738/73H)
× 全ての機材でWi-Fi不可 B737-700(737/73P), B737-500(735), A320(32A)


実際、「一部の機材でWi-Fi不可」となっている、「B777-200」の飛行機に搭乗してみたが、無料Wi-Fiサービスには対応していた。

無料Wi-Fiサービスに対応している機種の見分け方は?
搭乗するANAの飛行機が無料Wi-Fiサービスに対応しているかどうかは、飛行機の便を予約する時に確認できる。

注目するべきは、「Wi-Fiマーク」。飛行機の予約画面で表示される、下の「Wi-Fiマーク」の種類を見れば、搭乗する飛行機のWi-Fiへの対応状況を判別できる。

「Wi-Fiマーク」の種類
◎ 全ての機材でWi-Fi可能
○ 一部の機材でWi-Fi不可
マーク無 × 全ての機材でWi-Fi不可


実際の予約画面での表示は、下の画像のようになっている。


無料Wi-Fiサービスに対応している路線は?
ANAの無料Wi-Fiサービスは、機種によって利用の可否が決まってくるので、一概に、路線によって使用できるかできないか判断できない。ただし、利用客の多い主要な路線ほど対応率は高い傾向にあるのは間違いない。

以下に、それぞれの路線での無料Wi-Fiサービスへの対応状況を示した。

羽田→札幌(千歳)

羽田→大阪(関西)

羽田→福岡

羽田→沖縄

無料Wi-Fiサービスに対応しているか確実に見分ける方法は?
搭乗するANAの飛行機が無料Wi-Fiサービスに対応しているか確実に見分けるには、飛行機に搭乗する時に機体に貼られたステッカーを確認する。

機体の搭乗口に下の画像のステッカーが貼ってあれば、無料Wi-Fiサービスに対応している。もし、ステッカーが貼ってなければ、無料Wi-Fiサービスには対応していない。




参考:
[1]Wi-Fi・エンターテイメント|空港・機内で[国内線]|ANA

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